消費生活サポーターの消費者啓発講座は、新型コロナが流行る前は年間120件くらい、県内各地で行っていました。新型コロナの影響で、昨年は約40件だったのですが、今年は少し多くなり約60件の申込がきています。
　今回は、12月2日新潟市西蒲区潟東ゆう遊館でおこなった、「青空学級」の一講座での啓発講座を紹介します。

　今回の啓発講座はサポーターの方1人、それもその方、”初めての一人講師”デビューでした。主な内容は「だまされやすさチェック、高齢者があいやすい悪質商法の手口、特殊詐欺クイズ、クーリング・オフ、訪問販売の紙芝居」。
　1人での啓発講座は寸劇ができないのですが、下の写真のようなクイズや紙芝居などをつかって、受講者の方も参加して覚えていただくような工夫をされていました！受講者の方も、「うんうん」とうなずきながら聞いてくださっていました。

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講師のサポーターさんは、「すごい緊張してた～」と話されていましたが、ベテランのようなわかりやすい話し方で初めてには見えませんでした！

ニュースや新聞などでも特殊詐欺や悪質商法の被害など聞きますが、直接話しを聞いたり、身近な人と一緒に勉強することで、「自分の身にも起こる可能性がある➡被害防止にすながる」と思います。ぜひ、サポーターの啓発講座お申込みください！
ただ、被害にあわれた方はすぐ「お住まい自治体の消費生活相談窓口」か「188(消費者ホットライン」にご相談くださいね。